対象のGX460は北米やロシア、中東などに1万3000台、プラドはロシアや中東などに2万1000台を出荷。日本で販売しているプラドは右ハンドルのため対象外。
両車種とも燃料タンクが左側にあり、高速で右に急ハンドルを切った際に加重が左に集中し、電子制御による車両安定装置(VSC)で制御しきれない場合があることが確認された。VSCのプログラムを修正して安全性を高める。
GX460を巡っては米消費者情報誌コンシューマー・リポート(電子版)が13日、危険性を指摘していた。トヨタは両車種以外のSUVでは同様の事象はなかったとしている。【宮島寛】
(Yahoo!ニュースより引用)