研修では、サンフランシスコやシリコンバレーなどを約10日間訪問。米企業や日系進出企業の幹部やスタンフォード大学などの教官との対話や交流を通じて参加者の起業家精神を養う。
また、参加者や関経連にとって「訪問先企業などとつながりができるメリットもある」(小林義彦・関経連国際部長)という。5月17日から会員企業を対象に募集を始め、6月に書類選考と面談などによって派遣者を決定する予定。
今回のプログラムは、昨年2月に行われた関西財界セミナーで特別講演を行ったルース駐日米国大使の提案がきっかけ。「若手経営者が米国で起業家精神を肌で感じるような機会を設けてはどうか」という考えに関経連が賛同した。
関経連では「今後も継続的に行っていきたい」(小林氏)としている。
(Yahoo!ニュースより引用)