混迷気味の国内政局や、ゴールドマン・サックス、グーグルなど今週後半に佳境を迎える米企業の決算発表も手控え要因。その上、来週から本格化する「国内主要企業の決算を確認したい」(大手証券)とのムードも強く、後場は手掛かり難の中、為替やアジア株の動向に神経質な展開が予想される。(了)
2010年01月20日
買い戻し中心で上値重い〔東京株式〕(20日前場、続き)☆差替
前日の欧米株や原油相場が上昇し、為替相場も1ドル=91円台前半と前日取引時間中よりも円安水準で推移。外部環境の安定と前日までの続落で過熱感がやや後退したのを背景に、東京市場では安心感が広がった。ただ、買い一巡後は1万0850円前後で上値の重い展開に終始。寄り付き前の外資系証券経由の売買動向が17営業日ぶりに売り越しに転じたこともあり、市場では「買い戻しが中心で、新規の資金流入が乏しい」(中堅証券)との観測が支配的だった。
混迷気味の国内政局や、ゴールドマン・サックス、グーグルなど今週後半に佳境を迎える米企業の決算発表も手控え要因。その上、来週から本格化する「国内主要企業の決算を確認したい」(大手証券)とのムードも強く、後場は手掛かり難の中、為替やアジア株の動向に神経質な展開が予想される。(了)
混迷気味の国内政局や、ゴールドマン・サックス、グーグルなど今週後半に佳境を迎える米企業の決算発表も手控え要因。その上、来週から本格化する「国内主要企業の決算を確認したい」(大手証券)とのムードも強く、後場は手掛かり難の中、為替やアジア株の動向に神経質な展開が予想される。(了)
買い戻し中心で上値重い〔東京株式〕(20日前場、続き)☆差替
前日の欧米株や原油相場が上昇し、為替相場も1ドル=91円台前半と前日取引時間中よりも円安水準で推移。外部環境の安定と前日までの続落で過熱感がやや後退したのを背景に、東京市場では安心感が広がった。ただ、買い一巡後は1万0850円前後で上値の重い展開に終始。寄り付き前の外資系証券経由の売買動向が17営業日ぶりに売り越しに転じたこともあり、市場では「買い戻しが中心で、新規の資金流入が乏しい」(中堅証券)との観測が支配的だった。
混迷気味の国内政局や、ゴールドマン・サックス、グーグルなど今週後半に佳境を迎える米企業の決算発表も手控え要因。その上、来週から本格化する「国内主要企業の決算を確認したい」(大手証券)とのムードも強く、後場は手掛かり難の中、為替やアジア株の動向に神経質な展開が予想される。(了)
混迷気味の国内政局や、ゴールドマン・サックス、グーグルなど今週後半に佳境を迎える米企業の決算発表も手控え要因。その上、来週から本格化する「国内主要企業の決算を確認したい」(大手証券)とのムードも強く、後場は手掛かり難の中、為替やアジア株の動向に神経質な展開が予想される。(了)
日経平均、70円高で取引開始
20日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が前日終値比70円01銭高の1万834円91銭に上昇して取引を開始した。